64bit版が出て多くの環境で使えるようになって勢いに乗る感じだ。
しかし、結論から言うとあまり使えない。その理由は連接変換というか、シーンに合わせた変換ができていないようだからだ。
Googleは具体的には確定済みの直近文字列を考慮していない。
有名な変換文である「貴社の記者が汽車で帰社した」について考える。
Micosoft IMEとOffice IMEの違いはいろいろなところで指摘されているが、連文変換するかどうかでかなり効率がかわってくる。参考
同様にGoogle日本語入力でも連続した文章を(一度に長くタイプして変換を行う)場合はいいのだが、議事録(速記)の用途では必ずしもその入力方法ができない。
途中まで変換&確定して(ある程度バックスペースで消して)さらに続きを打ち込む場面は大変多い。
このときにATOKの力がかなり効く。
- 「貴社の記者が汽車で帰社した」までタイプして変換した場合
- ATOK:貴社の記者が汽車で帰社した
- Google:貴社の記者が汽車で帰社した
- 「きしゃの」変換「きしゃが」変換「貴社で」変換「帰社した」の場合
- ATOK:貴社の 記者が 汽車で 帰社した
- Google:帰社の 帰社が 貴社で 帰社した
ATOKとGoogleの変換アルゴリズムが元々根底から違うことはわかっている。
なのでこういう用途(Webからの情報によって変換候補を決めているアルゴリズムに適さない用途)にはやはりATOKが有利だろう。
JustSystemの中の人もカワセミの中の人もGoogleの参入をIMEというジャンルに注目が集まっていい機会だと話していたが、全くその通りである。
OS標準のインプットメソッドしか知らなかった人たち、かつ、このような用途に適さないものを頻繁に使う人たちは購入を考えてみるいい機会なんだろう。
>googleは具体的には確定済みの直近文字列を考慮してない
返信削除そうなの?ってか、ATOKはそれを考慮してるの?
もしそうなら、googleとATOKがそこら辺(確定済みの直近文字列の考慮について)を具体的にどう扱っているかについて、ソースを提示して頂けるとありがたい。
>「きしゃの」変換「きしゃが」変換「貴社で」変換「帰社した」変換
これって助詞(格助詞)とか助動詞、動詞を考慮すれば解決できないのかな?
あと学習しなおせばいいような感じもするが、どうなのかな?
ATOKがgoogleに抜かれるのは時間の問題と思うけど・・・
辞書の規模はgoogleの方がかなり大きいと思うし。
まぁしばらくはATOKを使うけど(笑)
コメントサンクスです!
返信削除結論から言うとGoogleのほうに関してはソースがないです。
今回やった入力結果から推測したもので、ATOKに比べてできていない点だったから挙げました。
推測の根拠として、その差が出たのはATOKの文脈考慮の結果だと思ったから。
もしかしたら既に検索して知ってるかもしれないけど、
ATOKが文脈処理をしてるのはけっこう有名な話で、搭載されたときはほんと便利になったなぁって思ったのを覚えてます。
オフィシャルはこちら(ちょっとMac版のHPは見あたらなかったのでWin版)
http://www.justsystems.com/jp/products/atok/feature1.html
(てかむしろWin版は2010まで搭載されてなかったのかw)
ほかのレビュー記事とかはこちら(こっちはMac版2009に文脈考慮が入ってることが書かれている)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/07/10/atok2009/index.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/20091211_334854.html
ほんと辞書の大きさじゃATOKは適わないだろうねー
ただネットが情報源ということなので、”きれいな”辞書とはいえない部分もあるんじゃないかなーと。
とくに日本語は表現方法が多彩だと思うので(これは先入観だがw)なおさらその精査をする技術が必要だね。
NLP詳しくないけど、ATOK(というかJustSystems)の特許以外の方法でATOKを上回るかどうかが「時間」に依存するとは思えないので「時間の問題」というのはあまり当てはまらないかなぁ。
(Googleはトップエンジニアの集まりだから、いつか開発されるだろうって意味だったら辻違いかもしれんが、それを言うと他の企業でも開発される可能性はある)
純粋に辞書の大きさや種類で比較できない分野だと思うのでATOKが抜かれるかどうかはわからないなぁと思う。
うわーリンクが解釈されてない・・・・
返信削除すみませんがコピペでw・・・汗
なるほど、ATOK2009からこうなってたのか。これは知らなかった。
返信削除たぶん、googleの日本語入力は確定済の文脈から変換候補の予測はやってないね。
>ただネットが情報源ということなので、”きれいな”辞書とはいえない部分もあるんじゃないかなーと。
>とくに日本語は表現方法が多彩だと思うので(これは先入感だがw)なおさらその精査をする技術が必要だね。
>NLP詳しくないけど、ATOK(というかJustSystems)の特許以外の方法でATOKを上回るかどうかが「時間」に依存するとは思えないので「時間の問題」というのはあまり当てはまらないかなぁ。
>純粋に辞書の大きさや種類で比較できない分野だと思うのでATOKが抜かれるかどうかは分からないなぁと思う。
辞書については、人手と時間をかけて(もちろん精査する技術も使って)構築していくと思うから大丈夫じゃないかな?
あと、俺はこういった分野は「辞書」依存だと思ってるから、辞書の規模が大きければ大きいほど有利だと思ってる(極端に言えば、辞書がすべてだと思ってる(笑))。
「時間の問題」は言いすぎだけど、googleがどのくらい力を入れてやるかにもよるが、追いつくことか近づくことはできると思ってる。
googleには高い技術を持ってる人もいるし、大規模な辞書を構築することが出来る資源も豊富にあるわけだし。
個人的にはお金を払いたくないから、atokが無料になるかgoogleに頑張ってほしい(笑)
話は変わるけど、3月の頭に東京に行く予定があるから、もしよかったら食事でもどう?(ってか、今東京だよね?)
3月は色々と忙しいと思うから、時間があれば。
辞書は確かに無視できない大きな要素だと思う。けど、やっぱそれを活かすも殺すもどう使うか=アルゴリズムだろうからケースバイケースで優劣つけがたいんじゃないかな。
返信削除記事中にも書いたけどアプローチの方法が違うと思うから。きっとJustSystemsも真っ向勝負という感じに捉えてはいないと思うな。
俺もはじめは無料が一番いいと思ってたけど、遊びでなくバイト用のツールとして使い出してからは、有料でも自分の使い方にとって一番パフォーマンスの高いものを使いたいと思うようになった。
おーいいねぇ!>3月
日程が詳しくわかったら連絡くださいな! 3月は中頃に大阪に行く以外はずっと東京にいるはずだよー
ひさしぶりだなぁwまじでw
たのしみににしてるよ!